ダンススタジオにとって床(フロアー)は、もっとも大切なものとなります。
しかしながら、床材(木材)を良くするだけでは、適した床にはまだなりません。
ハードに動く際に、かかとや膝にかかるダメージは、成長期である子供達には負担があります。
飛んだり、跳ねたりが多いのがキッズダンスです。
大きく動く事がゼフラムの特徴です。
元気よく・楽しくダンスをする為に、ゼフラムでは床にこだわりました。
そしてスタジオを建設する際に床の事を調べた結果、土台の部分からまず考えました。
ゼフラムの床へのこだわり3つ
こだわり①(土台)
スタジオゼフラムの床は、公共施設や体育館で使われているフリーフロアー(支持脚)が45cmおきに入っています。支持脚は、緩衝効果の最適値をカバーできるものです。
一般的なダンススタジオではあまり使う事もないと思います。
(施工にかなりの予算がかかります。)
こだわり②(木材)
床材(木材)は、クッション性、防滑性に優れた、無垢のカバザクラを使用しています。
カバザクラは、ダンスフロアーに良く使われる床材になりますが、ワックスとの相性の良い、オイル仕様のものになります。ウレタン製だとコーティングがはがれた際にむらが出来るので、マットなオイル製の物にしました。
こだわり③(ワックス)
最後の仕上げとして、ワックスも体育館で使われる業務用です。
ベースワックスと仕上げのワックスを2度かけています。
半年に1度、業者にかけてもらう必要があります。
ダンススタジオの至るところにこだわりがありますが、ここだけは譲れなかったのは、床だったと思います。
ダンスに最適な床ってどんなものなんだろうと思った方は、是非、スタジオゼフラムの床で踊って見て下さい!