体験レッスンのお問い合わせが多いのは、今も昔もリトルキッズクラスです。特に4才から6才の未就学児になります。この歳の子どもにとっては、はじめての習い事であり、新しい事へのチャレンジになります。
キッズダンスが低年齢化している事は、実感していますが、各ダンススクールでやっている事も色々で、ただ遊んで終わりなんていうスクールもあれば、一方的に先生が前でダンスをやっているだけで子どもたちが何もできていないなんていうスクールも見たことがあります。
何が正解なのかは、特にないとは思いますが、同じくらいの子どもを持つ私としては、お月謝の分だけの成果と成長が実感できないと無駄な習い事と思ってしまいます。
そしてこのぐらいの歳の子どもは、いつもやりたい事がいっぱいあり、やりたい事も変化します。
例えば、5才ではスシローでデザートが食べられると言う事でお寿司屋さんになりたいといっていたのに、6才ではケーキ屋さんになりたというように、情報量が増えてくる事で、具体的にやりたい事が何なのかがわかってきます。
脳の成長の変化が早い時期の為、それだけの学習能力があると言う事です。
4才~6才のこの大切な時期に何をするかで、得意な分野が分かってきます。
絵本を読む子・物を作る子・体を動かす子など大学で言えば「文系・理系・体育系」などになります。
ここで言うダンスは、体育系なのですが、実は、ダンスは、理系・芸術系の組み合わせだと思っています。
理系的な要素
①難しいステップや動きがどのようになっているのかを1つ1つ解いてゆく。
②1~8のカウント、1~16のカウントで正確に動けるようにする。
芸術的な要素
①体を使って、自身の動きを表現する。
②見たものを複写し、描く能力。
ただダンスが好きという子は、文系・理系・体育系とかは、関係ないのかもしれませんが、ゼフラムでは、脳と体の伝達のスピードを上げる為の独自のレッスンな為、ただ、踊っているだけではなく、脳を使い、学校の勉強でも役に立ってもらえればと思っています。
どんな子がダンスが向いているかは、本人がダンスがやりたいと言って体験に来てもらえる事が一番理想ですが、上記した事が当てはまる子どもは、ダンスに向いているかもしれません。