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スタジオの断熱効果に驚いた!

「長野県の冬は寒い」、いつもそう思って生活していました。

以前のダンススタジオは、ファンヒーターを2台、レッスンの2時間前からフル稼働させていました。それでも、ファンヒーターの近くにいなくては、寒くて体が動かなかった事を覚えています。どんなにスタジオを暖かくしても壁に断熱材が入っていなければ、一時的に暖かくなるだけで意味がないと言う事を改めて知る事になりました。

 

今では、レッスンの途中で、暑いと言われ、冷房にする事もあるくらいです。

 

コロナ過で換気をする為に、窓を開けているスタジオもありますが、長野県の冬では、とても危険な行為で、体が冷えてダンスどころではありません。

 

そのような事を考え、24時間の換気システムとAIエアコン・除湿管理がすべて整った環境に加え、断熱材も通常の物より密度の高い物を新スタジオでは、完備しました。

 

断熱材は、「高性能グラスウール 16K」をスタジオ・観覧スペースのすべての部分に使用していますので、この効果には、驚きました。

 

それと同時に音も遮断してくれるので、スタジオのスピーカーの音量を大きくしても外には、まったく音が漏れていません。

 

ダンスをする上で、長野県は、寒さ対策が必要でコストがかかってしまう部分なのかもしれません。

ただ、このような事を始めから想定していたので、生徒達にとっては、快適にダンスをする事が出来るわけですから、冬の体が鈍っている時期であってもダンスが上手になって欲しいと思っています。